「厚手高強度ターポリン」と「メッシュターポリン」はどう違うのですが?
「厚手高強度ターポリン」と「メッシュターポリン」はどう違うのですが?
ご質問
お答え

【厚手高強度ターポリン(日本工業規格1類)】 厚さ0.43mm・質量510g/㎡
ターポリンとは、ポリエステル系繊維を合成樹脂フィルムで挟んだビニール系の素材です。布製品に比べ丈夫で雨や汚れにも強いので、屋外での長期間設置にオススメです。
工事現場の養生シートなどにも使用されておりますし、店舗入口などの日除けテントや仮設テントの屋根部分などにも使用されていますので身近な素材でもありますね。色々な場所に使用できる反面、布系素材に比べて重量がありますのでサイズや使用方法によっては重さが出てしまうこともございます。
※ターポリンの厚さは日本工業規格により「1類」「2類」に分かれており、
「2類(0.30~0.35mm)」よりも「1類(0.40~0.45mm)」の方が、
引っ張りや引き裂きに対する強度が優れております。
ターポリンとは、ポリエステル系繊維を合成樹脂フィルムで挟んだビニール系の素材です。布製品に比べ丈夫で雨や汚れにも強いので、屋外での長期間設置にオススメです。
工事現場の養生シートなどにも使用されておりますし、店舗入口などの日除けテントや仮設テントの屋根部分などにも使用されていますので身近な素材でもありますね。色々な場所に使用できる反面、布系素材に比べて重量がありますのでサイズや使用方法によっては重さが出てしまうこともございます。
※ターポリンの厚さは日本工業規格により「1類」「2類」に分かれており、
「2類(0.30~0.35mm)」よりも「1類(0.40~0.45mm)」の方が、
引っ張りや引き裂きに対する強度が優れております。

【メッシュターポリン】 厚さ0.39mm・質量270g/㎡
生地1の「ターポリン」を網目状に仕上げた素材で、全面に小さな風通し用の穴が開いております。
風通し用の穴から空気を逃すことができるため、風のある場所で使用することに適しており、ターポリンよりも生地自体が軽くなっておりますので、重量を抑えることもできます。
また、メッシュ状の生地のため、設置した際に幕の後ろが透けて見える状態となります。デザインの発色もターポリン生地に比べると薄く見える状態になります。
生地1の「ターポリン」を網目状に仕上げた素材で、全面に小さな風通し用の穴が開いております。
風通し用の穴から空気を逃すことができるため、風のある場所で使用することに適しており、ターポリンよりも生地自体が軽くなっておりますので、重量を抑えることもできます。
また、メッシュ状の生地のため、設置した際に幕の後ろが透けて見える状態となります。デザインの発色もターポリン生地に比べると薄く見える状態になります。